交通事故慰謝料(むち打ち症)のしおり

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むち打ち症など、交通事故の慰謝料は保険屋さんにすべて任せればいいやと思っていませんか?そうする事で確かに“楽”はできますが、もしかしたら“大損”しているかも知れません。当サイトで正しい知識を身に付けてもらい、騙されないポイントや合法的な慰謝料増額方法、後遺障害獲得方法などをご紹介しています。

賃金センサスとは

賃金センサスとは、厚生労働省が発表する全国の平均賃金を平均化したものです

逸失利益の算出に使われます。

「中卒」「高卒」「大卒」「男女」に分けられています。

この時の問題は、「現在の収入」「賃金センサスの平均収入」どちらで計算されるのか?という事です。

「賃金センサスで計算したら支払いが増える」
「現在の収入で計算した方が支払いが増える」

どちらにしろ、支払いを抑えられる計算方法を用いるのが保険屋さんです。

賃金センサスで計算してほしい場合は「現在の収入で計算するなら昇給した場合はどうするのか?」聞きましょう。

一番手っ取り早いのは、職場にお願いして「今後昇給する可能性は確実である」等、書いてもらいましょう。

書式は何でも構いません。

給料を渡す側の職場が「今後昇給する」と言えば、現在の給料で逸失利益を計算されるのは、単なる払い渋りになります。

賃金センサスを用いてもらいましょう。

今後昇給する可能性があるなら上記のように職場にお願いして立証しましょう。

保険屋さんの手口としては、この時に提示してくる賃金センサスは厚労省の賃金センサスではない、という事です。

厚労省に準拠していますが、若干違いがあります。(もちろん厚労省発表より低い)

「厚労省が統計出しているのだから厚労省の賃金センサスに従う!」

裁判所でも、当然厚労省の賃金センサスを活用するので、堂々言いましょう。

保険屋さんの、どこまででも支払いを抑えたい気持ち・・・、色々考えるものです。笑

こんな手口もあります。

「地域別の賃金センサスで計算しています?」

都内と地方では、確かに市の条例では最低賃金が都内は高く地方は安い傾向です。

ですが、平均値を算出する賃金センサスには、そんなものは関係ありません。

「厚労省の発表する賃金センサス!」これが基本です!

「保険会社で賃金センサスの統計を取っているのですか?」これで黙ります。

尚、30歳未満であれば、「学生との均衡の点もあり全年齢平均の賃金センサスを用いるのを原則とする」としているので(赤い本)上記の事を言いましょう。

余談ですが金融庁の案?は35歳です。

交通事故でむち打ち症の慰謝料について正しい知識を身に付けたい!

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